「もっと優しい旅への勉強会」定例会報告

2001年7月 定例会の報告
「夜景に乾杯! 東京湾納涼船」

いつもの勉強会から離れ、7月は東京湾を周遊する納涼船を楽しみました。
海の日を含めると3連休になることが多いであろう前日ということで旅客ターミナルは人、人、人だらけ。我々の乗る納涼船もこの日は超満員とのこと。私、行武は車いすということで一般の入り口とは別の入り口から係りの方の誘導でエレベーターを使って一足お先に乗船しました。

一年前の大島旅行の時の船で階段の多さが頭をよぎったのですが、全てスムーズに気がつけば船の中、これは一安心、一般の人が席を取るためダッシュでやってくると聞き、さりげなく人数分の席を確保。乗船時間がくると本当に人がドッと入ってきて瞬く間に席は埋まりました。

さっそく待ちに待ったビールが飲める時。まだ薄明るかった空も船が動き出すころには夜景に変わり、レインボーブリッジやお台場あたりのイルミネーションがきれいに見え、心地よい風も感じられました。しばらくするとデイスコタイム、DJ付きです。踊りの輪の中に入れられました。恥ずかしがりやさんの私はポカーンと車椅子の目線から上を見上げるとみんなのりのり。こういう時はみんなとあわせるべきと思っている時、音楽が止んでしまいました。また美味しいビールが飲めます。またしばらくは談笑したり夜景を眺めたりそれぞれ楽しんでいる様子。デイスコのセカンドステージ、ほぼ全員が参加。狂喜乱舞と言えそうな人もいて、身体を動かすのはやっぱり楽しかったです。そんなデイスコが終わった頃船は終点に着きました。

最後の方に降りたのですが、ちょっと段差がありそこにいた若い女性たちが「手伝わせてください」と来てくれました。ところが持ち上げては困るところをもたれてしまい、大切な個所が曲がってしまいました。こんな事は多々あります。親切なのはとてもよくわかります。「ここは持たないでください」と説明しても車椅子を持ち上げることに集中しているため私の声が届かないのです。「お手伝いしましょうか」の声は嬉しいのですがこんなハプニングに対してどうすればいいか迷います。

最後になってしまいましたが、沖縄に引き続き今回もご尽力頂きました神田さんにお礼申しあげたいと思います。

(行武厚子)

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